父、危篤
2009 / 11 / 09 ( Mon )
父の日々の症状を記録するために書いています。



昼、母から会社に電話があった。

「父さん、もう長く生きられんと・・・」


急行した病室で見た父は変わり果てた姿だった。
意識は朦朧として、力が入らずアゴや手がガタガタ震えている。
なにこれ、、何で急に、、、


11月6日金曜日夜、母から1本の電話。
「父さんまた入院したわ~」

血を吐いて自分で救急車を呼んだらしい。
「また」というのは、ここ数年で肺炎やら牡蠣にあたったやらで入退院を繰り返していたから。

翌日土曜日、集中治療室に入った父を見舞いに行った。
いつも通りな感じに元気で「腹が減った」と言っていた。
また、いつものように治って退院するのだろうと思った。


急変したのは日曜日。
意識が朦朧として呼びかけにも応じなかったらしい。

そして今日。
医者に呼び出された母が宣告をうけた。

・肝臓と食道が腫れあがってぶよぶよで内視鏡も入れれない(触ると破けるから)
・ガンでいうところの末期
・肝臓移植という手もあるけど、心臓肥大なので手術に耐えられないでしょう
・もう長くありません
・会わせたい人がいるなら連絡してあげてください・・・


とにかく話し掛けまくった。眠らせるもんかと思った。
聞こえてるような感じがしないでもなかった。


夜、孫の嵐之介が来てくれた。
そしたらなんと、自分で頭を少し上げて「おう」と言って嵐之介をあやした。嵐之介をしっかり見た。
赤ん坊の泣き声は人を生死の縁から引き戻せるのか。すごい。


夜、母が泊まるというので任せて帰路に着いた。
途中、延命地蔵様に立ち寄った。
「どうか、このまま父を連れて行かないでください・・・」


昨日までの私はなんて幸せだったのだろう。




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